
超微細気泡散気装置(フレックスエアー・ミニパネル)は、高酸素移動効率と低圧力損失を両立する省動力型散気装置です。
下水道新技術推進機構の審査証明を取得済です。
超微細気泡散気装置、酸素溶解効率、省動力型、ミニパネル、低圧力損失
- 高い酸素移動効率
他の散気装置とは異なり、通気量10~65m3/m2・hの広範囲において高い酸素移動効率(32~35%)を確保できるので、流入水量見合いで曝気風量を変更しても常時高い省エネ効果を発揮します。(但し、メンブレン材質がEPDMの場合です。) - 取付・交換が容易
軽量樹脂フレームに簡単取付構造のサドルを一体化し、短時間で取付・交換作業が可能です。 - 目詰まりの無い散気面
特殊素材による伸縮散気膜により、間欠送気運転でも目詰まりを起こすことがありません。 - 高耐食性
厳しい環境下でも、優れた耐食性素材の採用により、長期間の使用が可能です。 - 低圧力損失
これまでのメンブレンパネル散気装置に比べ、約半分の圧力損失5kPaで、より省エネ効果を発揮します。 - その他
改築では、既設散気装置と同様の設置水深とすることが可能です。
・ メンブレン材質:EPDM、ポリウレタン
・ 好気タンクへの酸素供給